起業時のテナント・事務所の選び方のコツ【元大手不動産営業ウーマンが教える!】 | クマノテ

起業時のテナント・事務所の選び方のコツ【元大手不動産営業ウーマンが教える!】

最近起業家の方がすごく増えたと思うのですが、はじめの起業当初は、株式会社であれ、個人であれ、なるべくコストをかけずに経営するのが基本です。

起業後すぐに軌道にのって利益が出るとは限らないですし、起業するとどういったものにコストがかかるのか、結構予想外な出費とかがあったりしますので、なるべくコストを抑える事が基本なのですが、その上で、「事務所選び」あるいは「テナント選び」というのは、非常に大事です。

起業時のテナント・事務所の選び方のコツ01

なぜ、事務所・テナント選びが大事なのか?

①事務所・テナントの立地条件によって集客率が違う。

②事務所・テナントの立地条件によってクライアント・顧客・取引先から受けるイメージが違う。

③集客率が違えば、広告しなければいけないコストが違ってくる。

④ちょっとの利益率の差はちりも積もれば大きな結果となり、赤字か黒字かの明暗をわけてしまう事がある。

では、どういった物件が良いのか?

立地条件などによって大きな差を生み出すのであれば、どういった物件を選ぶと良いのでしょう?

①集客しやすい場所にあること(特にサービス業、接客業、店舗販売等)

これは当然なのですが、全体の概念的なことですのでしっかり抑えましょう。特にサービス業、接客業、店舗販売等の業種では、顧客が店舗に来店することが売上げの絶対条件だったりしますね。

起業時のテナント・事務所の選び方のコツ02

②1階にあり、外から事務所内部あるいはお店内部が見えるガラス扉やガラスの窓など、ガラス張りの箇所が多く、内部の透明性がわかること。

1階にあることは第一に目につきやすい箇所です。人間の性質上、いくら駅前にあっても実は「このビルの2階にはどんなテナントが入っているのかわからなかった」ということがあるのです。2階以上の物件というのは、意外と目につきにくい物ですから気をつけましょう。駅前の坪単価の高い物件を借りたのに集客力が弱いのは、実は目立っているようで人にあまり知られていない可能性が高いのです。

起業時のテナント・事務所の選び方のコツ03

③治安の良い場所にあること。

治安の良い場所にあれば特にこどもやご老人、女性でも脚を運べます。

④交通の便の良い場所にあること。

苦労せず顧客をゲットできる可能性が高いです。

⑤物件および周辺地域が陰湿な感じがなく明るく開放的な事

明るく開放的な場所は顧客および潜在顧客などに安心感を与えやすく、心の敷居を下げられる可能性が高い。

起業時のテナント・事務所の選び方のコツ04

⑥人通りの多い事

人通りが多ければ交通の便がよいと同じ状況で、集客に苦労しにくくなる可能性が高いです。交通の便がよい駅前近くでも、意外と一歩裏手の道に入るとほとんど人の通らない箇所であることがあります。

起業時のテナント・事務所の選び方のコツ05

⑦ライバル企業が少ない、あるいは逆に激戦区であること。

ライバル企業が少なければ周辺顧客を得やすい状況にありますし、逆に激戦区は注目されやすいので顧客に足を運んでもらいやすいが、競争に負けると危ういので自社の大きさを考える事。

起業時のテナント・事務所の選び方のコツ06

⑧「立地条件はデリケートなので」詳細をよく研究してマーケティングすること。

実は、立地条件というのは非常にデリケートなもので、ちょっと場所が違うだけで注目してもらえにくかったりします。例えば角地にあって目立ちやすいか、隣のお店が繁盛してしまって相対的に目立ちにくくなってしまっている(本来は目立つ箇所なのに売れていないようにみえてしまう)等そういったことがございますので気をつけましょう。意外とちょっと場所が違っただけで売れにくくなったりします。

起業時のテナント・事務所の選び方のコツ07

こういった条件をクリアするだけで、かなり集客効果が期待出来、集客率が良ければ広告宣伝費にかけるコストを削減することもできるので、長期的にみてすごくお得と言えます。

ぜひ、このノウハウを活用して下さい。

筆者;OKUMARI


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