漫画の水の描き方~3つの表現方法を伝授!~ | クマノテ

漫画の水の描き方~3つの表現方法を伝授!~

漫画において、水の描き方にも様々な方法があります。

 

大きく分けると、

・トーンのみでの表現方法

・白と黒のみでの表現方法

・線で飛沫を描く方法

などがあります。

 

トーンのみで表現する方法は、遠くにある水たまりや池、湖や海などに用いることが多々あります。

漫画 水 描き方01

 

白と黒で表現する方法は、近くにある水で、しかもある程度動きがある状態を描く場合に用いられます。

例えば川や滝、水道から流れ出る水が主で、水が絵の主体になっているような画面の場合に用いることが多くあります。

漫画 水 描き方02

漫画 水 描き方02

 

線でしぶきを描く方法は、単体で用いられることもありますが、上記2つの方法と併せて使われることも多く、漫画の絵の完成度を上げる効果が絶大です。

 

<水の描き方>

まず、水をどのような状態として描写するのかを考えましょう。

水は、一口に水と言っても状態によって様々な表情がありますから、その状態によって、描き分けが必要となります。

 

①動きがない場合(静かな水)

・池

・湖

・水たまり

・穏やかな海

こういった、動きの少ない水を描く場合は、水の輝きを重視しましょう。

 

動きが少ない、と言っても、水面はかすかに波が立っています。そのかすかな波による水面の凹凸を、光と影で表現すると、静かな水のゆらめきが表現出来るでしょう。

漫画 水 描き方04

ゆらめきが無い水は、水らしさが出ず、ガラスや氷のように見えてしまいますので、注意しましょう。

 

次に、水に映り込む物体や雲などの影を描きます。

この影も水面のゆらぎに合わせて描くことで、それらしさを表すことが出来ます。

 

 

②動きの激しい水

・上流の川

・滝

・濁流

・激しい波

・水道水

勢いがある水は、水の質感よりも、水の流れやエネルギーなどを優先して描写します。

 

水のきらめきや水への映り込みは動きを表しにくいため、そのような描写は控えます。実際に、流れの激しい川などには、あまり周囲の景色が映りこまないものです。

ベタや線が多くなるほど水の激しい動きが強調されますので、筆やペンで水の流れに沿って線を入れ、スピード感や力強さを出していきましょう。

漫画 水 描き方05

 

③水に細かなディティールを与える

水しぶきを描くコツは、とにかく細かく描くことです。

ただ闇雲に水しぶきを描くのではなく、水しぶきが立つ条件を考えてみましょう。

漫画 水 描き方06

漫画 水 描き方07

基本的には、水しぶきというのは、水が何かに当たってから立つものです。

どのような状況で、また何に当たって水しぶきが立ったのかを考え、自分の漫画に合わせた水しぶきを描いていきましょう。

 

他にも水しぶきの描写方法として、ホワイトを飛ばしたり、一つひとつ線で描いたりする方法があります。

漫画 水 描き方08

 

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