水彩の道具と下書き・清書の簡単な方法 | クマノテ

水彩の道具と下書き・清書の簡単な方法

「水彩画を描いてみたいけど、色とか塗ったことも無いし…。」
と言う方の為に簡単な水彩画をご紹介します。

水彩01

■水彩画の紙と絵の具
紙は画用紙など、多少厚い物を用意します。
水を沢山つけるので、薄い紙に描くと紙が破けたり、反り返ったりするからです。しかし「最初の練習で沢山描きたいから」と言う場合は良いかも知れません。

薄い紙に下書きを描いて、それに薄い紙を重ねて、光を当てる(日光の当たる窓に置いたりして下さい。)そうやって写せば、トレースし易いと言うメリットもあるからです。デメリットは折れやすく保存しにくいことなので、クリアファイルに挟んで保存すると良いでしょう。

薄いといっても流石にコピー紙は無理だと思いますので、コピー紙よりは厚い紙を選んで下さいね。

絵画用の葉書等も売っておりますので、最初は小さな絵が良い、と言う方は葉書に書くとよいでしょう。絵の具は画材屋さん、100円ショップなどにあります。
水彩02

■題材選び

切り花や果物なら、机に置いて描けるので、描きやすいです。なるべく写真を模写するのではなく、自分で立体を紙に描いた方が、実力がつくそうです。

 

季節の果物などは手に入りやすいのでお薦めです。今回はミカンを描いてみます。ミカンは日持ちがするので、ゆっくり描きたい方にはピッタリです。

■下書き
鉛筆と消しゴムを用意します。大人の方は「鉛筆を持ってない。」と言う方がおられます。そういった場合はシャーペンでも構いません。しかし、紙に傷が入ると絵が汚くなりますので、シャーペンで下書きをする場合はよほど気をつけて優しく書いてください。鉛筆の場合も、“とにかく薄く優しく”描くことです。

水彩03

「このぐらいの大きさで書こう。」と決めたら、その大きさをラフに描きます。メインを描くところ、葉っぱを描くところ…と言う様に、それぞれを「大体」描いて行きます。
そして、その大雑把に描いた線を、少しずつ丁寧に、綺麗な形に整えていきます。

水彩04

■清書
ある程度、綺麗に描いたら、後は消しゴムで消して、正しい線だけ残します。面倒な方はトレーシングペーパーでうつしましょう。下書きを描いた絵にトレーシングペーパーを重ねます。動かない様に、紙の裏側に、セロテープでとめておくと便利です。

裏側から光を当てて、トレーシングペーパーに正しい線を写します。

それをカーボン紙で清書用の紙に写していきます。(カーボン紙は100円ショップでも売っております。

そして、色を塗ったら完成です。

水彩05

 

関連⇒水彩画の色塗り


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