子どもが大好きな車遊び、ちゃんと進化があるのをご存知ですか? | クマノテ

子どもが大好きな車遊び、ちゃんと進化があるのをご存知ですか?

子どもが大好きな車遊び01

男の子に限らず女の子も一度ははまる車遊び。(ここでいう車というのは、タイヤがついているもの全般のことです)
くるくると動くタイヤに興味津々、走らせてみたり、自分の指で動かしたり、タイヤがついていないものでもまるでタイヤがあるかのように走らせてみたり。

 

保育士さんに聞いた話によれば、この遊び方にはちゃんと進化があるそうです。
今挙げてみただけでも、走らせる→触れて動かす→箱などを車に見立てて遊ぶ、とちゃんと進化がみられます。この進化というのは、子どもの成長には欠かせない重要なポイントなのだそうです。

 

よく、健診時の質問項目にある「ごっこあそびをしますか?」という質問。
これは、単に、ままごとや人形遊びを差しているわけではありません。よく男の子のママが「ごっこ遊びには興味がなくて、車遊びばかりしているの…」と心配されるようですが、いえいえ、車を走らせる行動自体がごっこ遊びに含まれるというのです。
車を走らせている=自分が車になったような気持ちになっているとされ、箱などを車に見立てて走らせる行動は、更にそこからレベルアップしたごっこ遊びと言えるそうです。

 

オモチャ売り場へ行くと、スイッチを入れるだけでグルグルとレールを走ってくれるものもありますが、「車遊びの最初の一歩は電池を入れないでほしい」と保育士さんは言いました。

スイッチを入れて電車を走らせることが悪いというわけではありませんが、最初は、自分が車を動かすことを充分に経験することが好ましい、というわけです。

子どもが大好きな車遊び02

しかも、レールを用意するのはもっと先で良い、と。
子どもというのは、物があればそれを利用して遊ぶ能力を充分に持っています。自分の目的のためなら、いろんな角度から考え、目的を達成しようという意欲があるからです。

 

でも、物がなかったら?

レールがない時、子どもはどうするでしょうか?
まずは自分の体を走らせることが多いそうです。腕や脚を道やレールに見立てて、車や電車を走らせるのです。腕や脚は、オモチャの道やレールのように硬く平らではありません。実際にオモチャの道やレールを走らせるより、はるかにコントロールが難しいのです。

 

自分の体を走らせ慣れたら、次に子どもが探し当てるのは、机の縁やフローロングの模様、柱など。次はここを道やレールに見立てて走らせるようになります。
不思議なもので、教えなくてもこれを探し当てるのだそうです。

子どもが大好きな車遊び03

この経験をたっぷりさせてあげることは、ごっこ遊びの幅を広げ、いろんな角度から考えることができる能力を引き出す事に繋がるとか。

一度、何もない状態のときに我が子がどんな風に工夫をするのか、ちょっとのぞいでみるのも新しい発見ができて楽しいかもしれませんね。


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