スーパーのシャンプー売り場にみる、多民族国家フランスの姿 | クマノテ

スーパーのシャンプー売り場にみる、多民族国家フランスの姿

フランス 多民族国家01

フランスには、以前からフランスに住んでいたとされる(その定義も難しいのですが)フランス人をはじめ、ざっと見ただけでも、アラブ系、アフリカ系、スペインやイタリア系、東ヨーロパ系、インド、パキスタン系、ユダヤ系、そしてベトナムをはじめとするアジア系など、本当に多くの人たちが住んでいます。

 

アメリカをはじめとする、移民を受け入れる政策の国はかなりありますが、フランスはドイツとともに、ヨーロッパを代表する 多民族国家と言えるのではないでしょうか。

 

アルジェリアをはじめとする北アフリカや、ベトナムなどでの戦争の歴史から、現在も問題を抱えている部分があり、移民政策のすべてが成功しているとは必ずしも言えない状況ですが、人権の意識、音楽やアート、食などに代表される文化、多様な人種や宗教の人と生活などにより得られる、様々な豊かさがフランスに存在しているのもまた事実なのです。

 

フランスでは本当に色々な人たちが生活しているので(色々なサイズの人がいるため)、日本と違い女性の下着(ブラジャーとパンツ)は同じ柄でも、セットではなく必ずバラで売られています!

アフリカ系などの人も多いため、当然化粧品も色々な肌の色の人用の物があります。

 

そして本当に面白いのが、シャンプーなのです。(初めてフランスに来た日本人はどれを買っていいのか分かりません!!)

フランス 多民族国家02

 

普通の人用、フケ防止、傷んだ髪用などは当然ですが、まっすぐな髪用、くるくる系の髪の人用、ブロンドの人用、黒髪用、色を入れた人用など、本当に様々な種類があります!

おなじメーカーの同じラインの製品でも、種類の多い事!!

本当にどれを買ったら一番自分にいいのか今でもよくわかりません!

フランス 多民族国家03

 

フランスでは、個人の考えが大切です。他人のプライベートな事柄には介入しないし、それを尊重するといった習慣もあります。そして、その理由には昔から色々な人々が混じり合って暮らしてきたフランスならではの土壌が関係しているように思えてなりません。

多の国同様、いろいろな問題も絶えませんが、考え方に違いがある事、議論する事自体が問題ではないと思わせてくれるフランスには、様々な人が暮らしている事によって得られた人権の意識、豊かさ、奥深さが存在しているように思われます。

フランス 多民族国家04


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