漫画ミステリー&サスペンス至高のおすすめ作品を厳選紹介! | クマノテ

漫画ミステリー&サスペンス至高のおすすめ作品を厳選紹介!

漫画界ではミステリーやサスペンスはなかなか扱いにくいジャンルなのではないでしょうか。

小説で読むミステリーやサスペンスも良いですがたまには漫画で読んでみませんか。

 

■「MONSTER」  著者:浦沢 直樹  発行:小学館 全18巻

 

デュッセルドルフのアイスラー記念病院で働く日本人天才脳外科医「天馬賢三」は、院長の娘とも婚約しておりその将来は確約されていました。
院内政治のしがらみや、院長のやり方に疑問を抱く事がありながらも忙しく過ぎて行く日々。

そんな時、頭に銃を打たれた少年「ヨハン」とその双子の妹が運び込まれます。
時を同じくして、市長が脳血栓で運び込まれ、天馬は先に運び込まれたヨハンと院長から命令された市長、どちらの手術をするのか決断をします。

この決断から事態は一変。
順調だった将来は陰り、院長、外科部長が非業の死を遂げます。

姿を消す双子、天馬の前に現れた「ルンゲ警部」。
そして9年という月日が経ち、天馬は思いがけない事件へと巻き込まれていきます。

 

本格サスペンスとして傑作と言える作品です。
一字一句もらさないようにしっかり読んでも謎が謎を呼ぶ珠玉のサスペンスで、一回目は目まぐるしくストーリーに飲み込まれ、目を凝らして2回目を読み、3回目を読んでも新たな発見をします。

複雑で繊細に作りこまれたストーリーで、読み出したら止まりません。
時間に余裕があるときにじっくり読んで頂きたいです。

作中にちりばめられた数々の謎、パズルのピースを見つけるように小さな一つ一つが繋がった時、物語の全体像は浮かび上がります。
「YAWARA!]や「20世紀少年」でも知られる著者で、数ある浦沢作品の中でも秀逸なストーリーとなっております。

 

■「DEATH NOTE」  著者:大場 つぐみ(原作)/小畑 健(漫画)  発行:集英社 全12巻

 
成績優秀、品行方正、容姿端麗な高校生「夜神月」が通学している高校の校庭で「DEATH NOTE」と書かれた真っ黒いノートを拾うところからスタートします。

ノートの表紙裏には英語で使い方が書かれており、「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」とも書かれていました。
この怪しげなノートの落とし主は死神「デューク」。
月はこの死神を目の当たりにしても取り乱さず、その正義感からノートを使い世界を正しい方向へ導こうと決意します。

サスペンスでありながら、死神という架空の存在と名前を書くだけで死ぬノートというアイテムが登場する事で、実際には起こりえない設定になっていますが、社会的な話題になった作品です。

 

この作品は、日本のみならず海外でも話題になりなりました。
実写映画も製作され、主要な登場人物を演じた役者はそれぞれ想像以上にはまり役でした。

この作品は漫画としてのストーリはとてつもなく細かく作りこまれており、漫画ではなく小説で発売されていてもきっと話題になったのではないでしょう。
絵に関しても超絶美麗な絵柄の小畑氏の作画で、DEATH NOTEの世界観や雰囲気をより一層引き立てて表現しています。「正義」とは何か、「悪」とは何か、明快なテーマでありながら、だからこそ人間の本質を問う展開です。

主人公月の心情の変化が生々しく、ノートを手にしてから月の心がどう変わっていったのかという視点で読んでいくのもおススメです。
全12巻と巻数が少ないのですが、12巻読み終わったときは倍以上の巻数の漫画を読んだような濃厚さをお約束します。

 

 

■「金田一少年の事件簿」  著者:天樹 征丸(原作)/さとう ふみや(漫画)  発行:講談社 全27巻

 
名探偵として名高い「金田一耕助」の孫にあたる「金田一一」と、その幼馴染「七瀬美雪」が様々な事件に巻き込まれてしまいます。
警部であり、金田一とは親しい「剣持勇」の協力もあり、祖父譲りの名推理で数々の難事件を解決。

勉強は全くできないのですが、実は高いIQの持ち主でもある金田一ですが、普段はまさに昼行灯。
普段は美雪と共にミステリー研究会に所属しているのですが、これがキッカケで事件に巻き込まれる事もしばしば。

 

ミステリー、謎解きの漫画といえばなんですかと聞かれれば、金田一少年の事件簿と名探偵コナンの2作に絞られるのではないでしょうか。
連載は金田一少年の事件簿の方が数年早いので、この作品を皮切りに現在では様々なミステリー漫画が世に産まれたともいえると思います。

金田一少年の事件簿と言えば「ジッちゃんの名にかけて!!」というお馴染みの決め台詞とともに繰り広げられる名推理。
事件が起きて、自分が探偵になったつもりで読み進めていき、金田一の推理で答え合わせをしながら読むのもまた面白いです。

事件毎に話が一段落するので、ちょっとずつ楽しめ読みやすい構成です。
普段はお調子者でドジな金田一。

本格ミステリーとしての側面を持ちながら、ギャグとしてのストーリーも組み込まれているので事件という重々しい雰囲気だけでなく、軽く読めるのも魅力の一つです。
スピンオフ作品や近年では「金田一少年の事件簿R」というタイトルで新シリーズもスタートしているので合わせて読んでおきたい名作です。

 


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