譲渡会に参加できる人、出来ない人は?

【譲渡会に参加できる人、出来ない人】

今回まで、新しい家族と出会う選択肢として、「譲渡会」を改めて見つめ直してみました。

⇒前回記事 そもそも譲渡会とは?譲渡会で出会うメリット

 

何やら楽しいことばかりの譲渡会にも見えますが、必ずしもそうとは限りません。犬猫との出会いの場に立てる人の条件をとても細かく決めている団体も多くいます。

 

まずは一般的な譲渡会に参加する条件を挙げてみましょう。

ドッグ

 

1)一人暮らしではないこと
2人以上の家族と同居(夫婦、兄弟、親子など)していることが条件となります。これは単純にご自身がなんらかの体調不良などを抱えた時に飼育する人がほかにいるかどうか、ということです。一人暮らしでは万が一のことがご自身にあった場合、犬猫はご飯も散歩にも有りつけなくなります。

 

2)金銭的なゆとりがあること
小型―中型犬でご飯とペットシートなどの消耗品だけでも月に5,000円前後の出費は免れません。もちろん大金持ちである必要はありません。安定して飼育費用が捻出できることが必要、という意味です。

日常の飼育費用に加え、人間と違い医療保険制度がありませんので、もしもに備え民間の医療保険に入る必要があります。もちろん人間と一緒で、高齢になるほど保険料は跳ね上がりますので、飼育した早い段階で加入時期や加入内容について検討しなくてはなりません。

 

年間2,3万程度の保険料がお手頃かと思いますが、安い!ともいえませんので、やはり安定した飼育費用は必要不可欠なのです。

 

3)(「過去に繁殖経験がない場合」は特に)不妊手術に同意すること
必須条件かどうかは、運営団体にもよりますが、不妊手術は特に日中自分で散歩に出てしまっても大丈夫な生活環境の猫に関しては必須条件になっているところがほとんどです。

これ以上望まない繁殖で不幸な犬猫を増やさないためにも、是非この項目については検討してほしいと思います。

 

「元気な個体にメスを入れるなんてかわいそう」という人もいますが、実際に不妊手術をすることで防げる病気もあります。

 

その他にも「室内飼」を基本とすること」「引越しや転勤の予定がないこと、また、有ったとしても代わりに飼育してくれる当てがあること」などが挙げられますが、これらの条件に満たなくても飼育状況によっては譲渡会へ参加できることもありますし、条件の詳細は各運営団体によって違いますので、参加申し込みの前に一度、詳細を各運営団体へ問い合わせることをお勧めします。

 

【最後に】
譲渡会についての紹介を複数回にわたって行ってきましたが実は筆者の愛犬も、実は動物病院における里親探しの記事を新聞で見つけたのがきっかけでした。
ちょっぴり毛色が怖いためペットショップで最後まで売れず、苦戦していたところの出会いで今ではすっかり我が家の甘えん坊末っ子です。
ドッグ2

 

皆さんにもこういう出会いをしてほしく、それが殺処分ゼロへの道となりますよう、
今回の記事を作成しました。今ペットと出会いたいと思っている方、是非一度ご検討いただければと思います。

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