【韓国語の挨拶】まずはアンニョンハセヨで始めよう!

韓国語を勉強し始めるなら、まず最初に覚えたいのは、挨拶のしかたですね。

韓国は儒教文化の国で、「長幼の序」といわれる、年齢の上、下、を非常に厳しく重んじる風習があります。「1歳でも年上であれば、敬語が当たり前」というところは、日本と比べると本当に厳しいですね。

とはいえ、外国人である日本人が一生懸命韓国語を勉強することは、とても歓迎してもらえる大らかさもあります。ちょっとでも韓国語を話すと、大げさなほど喜んでもらえると、いう一面もあるんですね。

 

ここでは、まず、基本の挨拶の色々を練習してみましょう。

■まずは、「アンニョンハセヨ」から!

日本の場合、朝、顔を合わせたら「おはようございます」午後なら「こんにちは」、夜なら「こんばんわ」と、1日のうちに、時間帯によって挨拶も使い分ける必要があります。午前11時45分ならどちらになるんだろう?と真面目に悩んだりするときもありますね。

 

韓国語の場合、このような時間による使い分けはありません。

基本は、時間に関係なく、

안 녕  하 세 요 ? (アンニョン ハセヨ?)

で構いません。英語で言うなら、「Hello」に当たるような言葉が、これになるわけです。

韓国人同士だと、日本語なら「また後で」「じゃあ」というところを、「アンニョンハセヨ」といって席を離れたりします。

 

もう少し丁寧な言い方だと、

안 녕  하 십 니 까? (アンニョン ハシムニッカ?)

というのがあります。これはちょっとかしこまった挨拶として使われます。

韓国語はアンニョンハセヨで始めよう01

韓国語はアンニョンハセヨで始めよう02

 

■アンニョンハセヨで「漢字+ハダ動詞」が分かる!

しばしば、「あんにょん、ってどういう意味?」という質問を見かけます。「안녕」は、漢字で書くと「安寧」(あんねい)となります。古い言葉ですが、安らかに、穏やかに、といった意味があります。

 

ちょっとややこしいのですが、日本語の「さよなら」に当たる、お別れの挨拶も「アンニョン」から始まります。そのため、仲良しの友人同士だと、日本なら「じゃーね!」「またね!」というようなところも、「アンニョン!」「アンニョンチャルガ!」なんてこともあります。

 

韓国語は、日本語と同じように、中国から漢字の文化を輸入して、自国の言葉に流用してきました。ですから、韓国語にも日本語と同じく漢字由来の言葉がたくさんあります。なんと韓国語の単語の7割は漢字で、日本語と同じ言葉も多いんです。

 

アンニョンハセヨ?の後ろ半分、「하 세 요 ?」は「~してください」という動詞で、日本語に直訳すると「安寧でいてください」という意味になります。

 

これが「ハダ動詞」と言われる、代表的な形の一つ。韓国語にはこの「漢字+ハダ動詞」であらわされる言葉が多いです。

アンニョンハセヨと同じくらい有名な韓国語 、

감 사 합 니 다(カムサハムニダ)

の、「감 사」(カムサ)は漢字で書くと「感謝」。発音も、なんとなく日本語と似ていますね。

「感謝 + ハダ動詞」で「ありがとう」の意味になります。

韓国語はアンニョンハセヨで始めよう03

■良く見かける「漢字+ハダ動詞」

動詞として「○○する」という風に使うもののほか、形容詞として「○○だ」という使い方もします。また、日本語によくある、「コピーする」「ファックスする」のような、「外国語+する」という形もあります。

 

ちょっと面白いハダ動詞の使い方で、「맥주(メクチュ) + ハダ」というのがあります。メクチュ(麦酒)はビールのこと。つまり、「ビールする=飲みに行く」という意味で、若い人が良く使っているようです。

 

【注意!】間違えやすい韓国語…よく似てるけどちょっと違う挨拶の言葉

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