韓国語の読み方…パッチムってなんだ? | クマノテ

韓国語の読み方…パッチムってなんだ?

基本ハングル140文字を覚えると、ごく、基本的なハングルの読みは理解できるようになることと思います。

 

ハングルは「子音(左)+母音(右)」または、「子音(上)+母音(下)」のどちらかの形で形成されていますから、順番としては、そのまま、読んでいけばよいわけで、仕組みとしてはローマ字と変わりません。基本ハングル140文字だけなら、この方法で読むことができるようになります。

 

次に、ハングルのもう一つの特徴である、「パッチム」について学びましょう。

パッチムとは?
韓国語で書かれたものをみると、基本ハングルの左右または、上下の組み合わせの下に、もう一つ、ハングル文字がくっついているものを見かけますね。

この、「下にくっついている文字」をパッチムと呼びます。

パッチムは、子音だけで、母音は使われません。

 

横並びの基本ハングルの下は、1つでなく、2つのパッチムが横に並んでいるものもあります。こういうものは「重パッチム」と呼びます。

縦並びタイプの場合は、重パッチムになることはありません。

韓国語 パッチム 読み方01

(画像:単一のパッチム・重パッチムの例)

 

・パッチムの発音
パッチムは子音字だけが使われます。使う文字によって、本来の読み方と変わる場合があります。

k(ク)…ㄱ ㅋ ㄲ ㄳ ㄺ

n(ん)… ㄴ ㄵ ㄶ

t(っ)… ㄷ ㅌ ㅅ ㅈ ㅊ ㅎ ㅆ

r(ル)… ㄹ ㄻ ㄾ ㄼ ㄿ ㅀ

m(ム)…ㅁ

p (プ)…ㅂㅍㅄ

gn(ン)…ㅇ

「ㅇ」(イユン)は、母音とくっついたときは、母音だけで発音する、という意味です。しかし、パッチムになったときは、「ン」の発音となります。

韓国語は、日本語の「ん」に当たる音が3種類あり、発音が違うと、別の言葉になってしまいます。これも、注意が必要な点ですね。

 

・リエゾン
パッチムがついたハングルは、隣に「ㅇ」が来る文字(母音)が来たとき、「ㅇ」の位置にパッチムの音が来て発音されるというきまりがあります。

これを「リエゾン」といいます。

例えば、읽기다(読む)という単語の場合、変化によって、発音が変わってしまいます。これは、ややこしいので、後程くわしく説明します。

リエゾンは、文字を目で見て覚えないと分かりにくいので、ぜひ、書いてみることをお勧めします。

 

・リエゾンのないパッチムの読み順
パッチムのついたハングルの読み方は、「左+右(母音)+パッチム」の順番で発音します。

縦並びの基本ハングルにパッチムがついているものの時は、「上+中+下」の順に発音します。

これは、ハングルをローマ字で分解して並べてみるとわかります。

 

ありがとう(감 사 함 니 다)、だいじょうぶですか?(괜 찮 습 니 까?)を 例にとって、みましょう。

韓国語 パッチム 読み方02

※ㅁ(ミウム)も、ㅂ(ピゥッ)も、パッチムになると、「M」の音になります。

※ㄴ(ニユン)はNの音、ㅎ(ヒウッ)は、パッチムになると無音になり、「ㄶ」はNの音だけが発音されます。


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