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漫画の手の描き方【絵が上手い!と言われる秘密はコレ】

漫画 手 描き方02

<漫画キャラクターの手について>

『手』は漫画キャラの身体の部分を描くにあたり、とても難易度の高い部分だと言われています。

それは、指一つひとつが異なったパース(遠近感)を持ち、尚且つ漫画のキャラクターによってとても違いが出やすい部分だからです。

 

人は無意識の内に見慣れた物を描きます。

手もそうですが、手は人によって違いが大きいので、他人が見ると、「自分の見慣れている手」と「描かれている手」に対しての違和感が生じてしまいます。

ですから、あまり特徴的な手を描くよりはシンプルな手の方が万人受けしやすいのですが、シンプル過ぎる手では、“キャラクター性”が表現しづらくなってしまいます。

 

基本の手の描き方としては、特徴的かつ万人受けするような手を描くことが重要となり、この駆け引きが、漫画絵を上手く見せるコツとなります。

 

<手の描き方>

まずは、腕から指先全体のあたりを付け、後に手のパーツを切り離して考えましょう。

例えば、腕・手のひら・指・指先などをバラシて考えます。

 

①あたりを付ける

腕から指先までを大まかに描きましょう。

漫画 手 描き方01

腕、手首、手のひら、指先などの関節の部分で少しずつ曲がっていると、自然な状態を感じさせることが出来ます。

この時、不自然な方向に曲がらないよう注意しましょう。

 

②パーツごとに分ける

あたりを付けたら、腕全体からパーツごとに切り離して描きます。

漫画 手 描き方02

漫画 手 描き方03

肩から肘、肘から手首、手首から手の平までなどに分け、部分的に描いていきましょう。

手は大変複雑な構造をしていますので、一度に腕全体を描くよりも、このように頭の中で一つひとつ切り離して考えいく方が失敗は少なくなります。

 

③手に特徴を付ける

漫画作成の中でもとても難しい技法ですが、上手くいくとその漫画の絵の質が、大変良くなります。

特徴は、男性と女性、大人と子どもというような違いを出すことで表現出来ます。

 

例えば成人男性では、基本的に“正方形”をイメージします。

広く広がった手の平に太い指、手首と手の平の太さに違いが出ないなどの表現方法で、特徴が表せます。

漫画 手 描き方04

逆に女性の場合では、“長方形”をイメージすると良いでしょう。

細く小さな手の平に長い指が付いていて、

手首が手の平に比べて細いなどの特徴があります。

漫画 手 描き方05

しかし、これらの特徴もまた、あくまでもベーシックなものであるため、全てがこれに当てはまる訳ではありません。

したがって、手を描く漫画キャラクターの細かい設定を大事にしながら、手を描き分けていくことが大切です。

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