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漫画の全身の描き方【意外な方法で?!脱・素人漫画】

<漫画作成で陥りがちなこと>

漫画を描きなれていない人が漫画を描く際によく失敗するパターンが、キャラクターの顔ばかりが並ぶ、いわゆる“顔マンガ”になってしまうというものです。

顔のアップはとても効果的な構図なのですが、そればかりになっていてはメリハリも無く、絵全体が単調になってしまいます。

そこで重要なのが、『全身を描く』ということです。

 

<全身を描くポイント ①重心>

漫画キャラの全身を描く上で一番大事なことは、キャラクターの重心です。

漫画においての重心とは、立った時に最も体重がかかっている部分のことを指します。

 

例えば直立した時、

大抵人の重心は両足の真ん中にあり、頭の真下の位置となります。

つまり、直立したキャラクターを描く際、両足が地面に接着した状態で、頭の位置が両足の中心からずれてしまっていると、不安定に感じたりすることがあります。

漫画 描き方 全身01

(これを利用してキャラクターに動きを出すことも可能です。)

 

この時注意しなければならないのは、立つ人皆が直立しているとは限らないということです。

重心が真ん中にくるとキャラクターに安定感が出てきますが、登場するキャラクター全ての重心が真ん中にあると全員直立した状態に感じ、かえって不自然です。

 

人の重心というのは、普段左右どちらかに傾いていることが多いものです。

ですから、その各漫画キャラクターが動いていなくても、左右どちらかに重心を傾けて立っている方が自然に見えることもあります。

漫画 描き方 全身02

 

<全身を描くポイント ②バランス>

次に大切なポイントは、バランスです。

 

まず、キャラクターを描く紙やコマの大きさを見ます。

そしてその大きさに対して、キャラクターをどの程度の大きさで描きたいかを考えます。

次に全身の“あたり”を付けて描きます。

 

一般に人は大抵6~7頭身です。

よって漫画キャラの場合、全体のあたりに対して6分の1から7分の1を頭の大きさとします。

漫画 描き方 全身03

また、頭から頭1つ分下に降りた位置が胸になるなど、大方のバランスを整えながら、一箇所ずつではなく全体を万遍なく書き進めていくことが重要です。

 

もちろんこのバランスは、キャラクターによっても違いが出ますので、各キャラクターの性別・年齢・体格を考慮して、バランスを整えていきましょう。

漫画 描き方 全身04

(バランスが悪い例)

漫画を描く際に、ついキャラクターの顔から描いていき、首、肩、など順に下の部分を描いていくということがありますが、これは失敗しやすい描き方ですので注意が必要です!

画面全体の構成やバランスを考えた上で物を描くことが重要です。

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