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意外と簡単?日本画の描き方の7つの手順

「日本画?描いてみたいけど難しいそう…。私には無理。」

―日本画と聞くと、大抵の方がそう思うでしょう。しかし、予想以上に面白い物なので、もし、機会があったら是非描いてみて下さい。

 

今回は少しだけ描き方をご紹介します!

日本画 描き方 手順01

★まず下書きをします。

描きたい物をスケッチブックなどにスケッチします。いきなり日本画の紙に描くことはありません。

 

★構図を決めます

最後に額縁に入れると、額縁のせいで、絵の縁が1㎝から1.5㎝ほど隠れます。その分を考慮に入れつつ、どこに絵を描くかを決めます。

日本画 描き方 手順02

★カーボン紙でパネルに写します。

カーボン紙(転写紙)をはさみ、絵をボールペンなどでなぞって写していきます。

日本画 描き方 手順03

日本画 描き方 手順04

★バックを塗ります。

背景の色を決めて、色を塗って行くのですが、最初は水干絵具(すいひえのぐ)と言う物を塗ります。日本画と言えば岩絵の具なのですが、水干絵具は岩絵の具の代用品のようなもので、岩絵の具よりずっと安いので、下塗りに使われています。

 

まず水干絵具を何十回も塗って色を出し、そして最後に岩絵の具を何度か塗って仕上げます。

日本画の特徴なのですが、絵の具を何度も何度も重ね塗りするのです。そうすることで強度を出していきます。

 

分かりやすい例を出しますと、化粧水は一度塗りより二度塗り、三度塗りの方がしっかり塗れますよね?―あれと同じです。何度も塗ることで保存性が増します。このセオリーさえ守っていれば、初心者が描いても数十年と保つ絵が出来るのだそうです。

 

 

★絵の下塗りをします。

花の部分に胡粉(ごふん)と呼ばれる白い絵の具を塗っておきます。これは実はカキやホタテと言った貝から出来ています。貝を微粒子して、加工した物が胡粉として売っています。その粉に膠を混ぜ、練って団子にして、それを水で溶いた物を使います。

 

★岩絵の具を塗ります。

岩絵の具は粉状で売っており、種類も様々で、号数があります。10号12号…号数が増えるほど、粉がきめ細かになります。基本的には、バックには8から10号くらいのキメの荒い岩絵の具を使い、花などの繊細な物を描く時は12号以上の粒子の細かい物を使います。

 

★額縁に入れます。

額縁は額縁屋さんや画材屋さんで売っています。これのチョイスが難しいので、自分が描いた絵を写真に撮っておいて、お店の人に見せて、アドバイスをもらった方が良いと思います。

日本画は入ってみた人にしか、分からない世界なので、お近くで「日本画体験講座」などありましたら、是非、行ってみて欲しいです。

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