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ペットボトルを使ったヤゴの飼い方【子供でも出来るヤゴ飼育♪】

もうすぐ夏本番ですね。

暖かくなり、街中でも色々な生き物が見られます。
ちょっと気をつけて見てみれば、蝶や蜜蜂、ツバメなどの野鳥を観察することができます。

ヤゴ 飼い方 ペットボトル05

そこで小さなお子さんにもできる自然観察としておすすめしたいのが“ヤゴの観察”です。ご存じのとおりヤゴとはトンボの幼虫のことです。
プール開きを前にして、5月末には全国の小学校で「ヤゴ救出作戦」が多く行われました。これは、清掃によって羽化目前のヤゴが排水口に流されて死んでしまうのを助けようという運動です。

だいたい3年生~5年生くらいの子どもが参加して行われ、救出されたヤゴを授業中に観察したり、持ち帰って羽化させたりしています。

小学生のお子さんが持ち帰ったもの、もしくは小川や用水路ですくい取ったものを一度飼育して観察してみてはいかがでしょうか。

 

ヤゴの種類のうち、一番多く見られるのが赤とんぼのヤゴです。

体長約1センチほどと小さく、小さいうちから既に三角形のとんぼらしい顔をしています。四角い感じの顔をしたものはシオカラトンボのヤゴである可能性が高いです。体格がわりと大型です。

 

ヤゴを飼う場合、新たに水槽を購入する必要はありません。
ペットボトルを利用して飼育ケースを自作できます。ペットボトルの一部をカッターで切り、ふたはしません。

ヤゴ 飼い方 ペットボトル01

水は、ヤゴを採集した川の水が望ましいのですが、ない場合は水道水でも大丈夫です。カルキ抜きはしてもしなくてもどちらでもかまいませんが、それまで入っていた水との水温の差があまりないようにしてください。
飼っている間、水温が上がってしまわないように直射日光には当てないようにしましょう。

 

ヤゴは肉食なので、共食いを防ぐためにひとつのケースに1匹ずつ入れます。
餌は、釣り道具店などで赤虫を購入すると便利です。ペットボトルのふたに約1杯分100円ほどで買えます。

毎日か一日おきに、ヤゴ一匹に対して赤虫を1匹程度与えます。
まる1日くらいは絶食させても大丈夫です。食べかけのカスやヤゴのふんによる水の汚れに注意してください。

 

食べ残して時間がたった赤虫はすぐに捨てましょう。飼育ケース内の水も毎日取り換えます。購入した赤虫は、ふた付きの小さな入れ物にきれいな水を浅く入れ、冷蔵庫で保管します。赤虫の水も毎日取り換えましょう。

ヤゴの飼育ケース内には、水だけではなく小石や葉っぱなどを入れると隠れたり捕まる場所になるので良いでしょう。
あとは、羽化するのにつかまるための小枝が必要です。つるつるしていないものを選びましょう。なければ割り箸でも代用できます。

ヤゴ 飼い方 ペットボトル02

何度か脱皮をし、身体がちょっと透き通ってきて餌を食べなくなったら羽化が近づいているかもしれません。
夜中や明け方に羽化することが多いので見逃さないように注意してください。
羽化したとんぼは長い時間をかけてはねを伸ばします。

ヤゴ 飼い方 ペットボトル03

無事に羽化したらそっとつかまえて外に放してあげましょう。

ヤゴ 飼い方 ペットボトル04

環境のことを考え、ヤゴを捕まえた場所の近所に放してあげることが大切です。

 

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