意外に難しい?ハムスターの床材(とこざい)選び

最近はペットショップの常連となり、すっかり市民権を得たハムスター。

ハムスター 床材01

見た目や動きが愛らしく、ほとんど鳴かず、そして安価ということもあり飼ったことがあるという人も多いのではないでしょうか。
しかし飼ったことが多い割に、正しい飼い方については知られておらず、また不明点が多い動物でもあります。

ハムスター 床材02

今回はハムスターの小屋の中に入れる『床材』について説明していきたいと思います。
ちなみに床材とは小屋の床に敷き詰める素材のことです。

実は市販の素材にはハムスターの生命を脅かすような危ないものも混ざっています。
ここでは基本的にハムスターに良いとされている床材のみを実際に使ってみた感想を交えつつ紹介していきます。

 

[その1]広葉樹の床材

一番よく見かけるのはおがくずと言われる、木くずのようなものだと思います。
これには針葉樹と広葉樹の二種類があります。

針葉樹でも広葉樹でもどちらでもよいのですが、針葉樹チップにはときどきアレルギーを持っているハムスターもいます。
不安な時は広葉樹のチップを最初から選んだ方が無難でしょう。

ハムスター 床材03

こちらは広葉樹の一番ベーシックなチップを使用しています。
使ってみた印象としては少し尖った素材であり、目に入ったりしてハムスターがケガをしないか少し心配でした。

しかし怪我をすることもなく、歩きにくそうなこともなく、なかなかの使用感です。
ただ時々本当に固い木くずのようなものが混ざっていることがあるので、使用の際にはいれる前にチェックして危なそうなものは取り除くことをおススメします。

 
[その2]パインの木の上で

100%天然素材で作られた英国式の床材です。
猫やウサギのトイレ砂としても広く利用されている、人気の高い商品です。

ハムスター 床材04

ハムスターは湿気が苦手なのですが、こちらの商品は湿気を吸い取ってくれますから、その点で非常に安心です。
また水分を吸ったチップは膨張して粉状になるので、汚れたところがわかりやすく取り除きやすいです。

ただ使ってみて思ったデメリットとしては、ジャンガリアンハムスターにはどうも素材が大きすぎるような気がします。
一つひとつの粒が大きすぎて、足がハマりやすくてちょっと歩きにくそうでした。

湿気が気になるなら梅雨時期のみやトイレのみの使用に留めた方が、ハムスターにとっては良いかもしれません。

 

[その3]コーンチップ

「パインの木の下で」の反省を生かし、ハムスターが歩きやすい様な粒のものを選んでみました。
天然素材のコーンを使っている素材なので、身体には良さそうですし、歩きにくいということもありません。
しかし、とにかく価格が高い!

ハムスター 床材05

床材としてはほとんど扱われていないので、コーントイレ砂を床材代わりにしてみたのですが、メリットの割には価格が高すぎてあまり日常使いするようなものではないというのが感想です。

メリットとしては元々トイレ砂なので、湿気を取るという点では優れていること。
身体に悪い物ではないので、安心して使えることの二点くらいです。

ただ乾燥していると言えど食品なのでかなり頻繁に変えなくてはいけませんし、床材を齧ってしまう子だとさすがに不安が残ります。
うちのハムスターは齧ったり食べたりすることはなかったのですが、何でも頬袋に入れちゃう子は避けた方が良いかと思います。

 

床材選び、参考になりましたでしょうか。

まだまだ専門家にも分からないことが多いハムスターの世界ですから、丁寧に観察して自分のハムスターに合った環境を作ってあげることが一番大切だと思います。

ぜひハムスターが幸せな一生を送れるように、飼い主さんで素敵な床材を選んであげてくださいね。

 

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