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イチゴ栽培の水やりのコツ【芽が出てからの正念場!枯らさないための水やりのコツ!】

イチゴは無肥料で蒔く?それとも培養土を使う?

イチゴの種まき、予冷、その後の保温・保湿が順調だと、10日から2週間ほどで、ぽつぽつと、発芽が始まります。

イチゴの芽は本当に小さいもので、初めて見た方は皆さん、その小ささにびっくりされるようです。

イチゴ 水やり01

どアップで見るとこんな感じですけど、

イチゴ 水やり02

フツーに撮ると、こんな感じです。矢印のところが、上の画像と同じ芽。このほかにも、右の方区画に2つ芽が映っているんですけど、ちょっと見た感じわかんないですよね(汗)

 

こんなに小さい芽に栄養分を送っている根は、ひじょ~おに、繊細で、水やりはもちろん、雑菌の感染にも注意が必要!イチゴは前回書いた通り、肥料分をたくさん必要とする植物ですが、根が浅くて敏感な性質を持っています。なのに、苗の時代は成長が大変速いために、水分も、肥料も、温度も人一倍たくさん必要、という困ったちゃんです。

 

一部ブロガーさんの中には、直接培養土に蒔く方法を推奨されている方もありますが、管理の面から、私はあまりお勧めできません。暖かい地域や時期に蒔くなら、培養土で屋外管理でもいいですが、春先の寒い時期や、冬の終わりに室内で培養土に蒔くと、どういう訳だか、カビ、雑菌にやられてしまうケースが多いようです。

室内には、台所の生ごみなどの食物残さが多いですから、雑菌も外よりも繁殖していて、特に寒い時期は換気が少ないことで、余計に感染のリスクが高まるのかもしれません。ベテランガーデナーさんなら良いかもしれませんが、初心者向けだと水やりが難しいのです。

そこで予防のために、無肥料のココブロックやピートパンに蒔き、芽がでるまでは、ただの水道水だけを、日に3回、霧吹きで優しく用土の表面が黒ずんで見える程度にしっかり水やりします。これは、種の表面をいつも湿らせておいて、発芽しやすくする役割もあるんです。

 

2月~4月上旬までの夜間は、透明ビニール袋にトレーを入れてあげて、ふんわりと口を閉じて、簡易温室にして温度を保つようにします。

 

芽が出てからの正念場!枯らさないための水やりのコツ!

しかし、ここから、そのまま、水だけやっていたのでは、人一倍栄養分を必要とするイチゴは、肥料分のない土ではたちまち、枯れてしまいます。

だからといって、芽が出てから、フツーの化学肥料なんか蒔いたら、一発でその日の夕方には肥料やけを起こします。

まだ小さすぎて、移植も難しく、ビギナーには成功率が低いサイズ。根そのものも、まだまだ、浅くて、半分は地表に出ている状態なので、もう少し大きくなるまではこのまま育てる必要があります。

 

植え替えは本葉3~4枚が目安。ここまでをなるべく短期間で順調に育てるには、午前中、暖かくなったら日に当ててやり、日照を確保することと、肥料分をしっかり与えること…でも、根から吸わせるのには限度がある。ビチャビチャになるほど水を与えていたら、今度は根腐れで枯れてしまいます。(ホント、困ったちゃんだ^^;)

 

そこで、葉面吸収を狙って、葉と根の両方から肥料を取らせます!

 

イチゴは体積に対して、葉っぱの表面積が広いので、葉っぱ表面から栄養分を吸収させると、とても効果が高いんですね。高設養液栽培という、「立ったままできるイチゴ狩り」なんかの育苗では、定期的に栄養分を含めた水をミスト散水することで成長速度をアップさせています。

 

家庭での水やりは、そこまでの手間はかけられません。よって、もうちょっと簡単に。100円均一で売っている霧吹きと液肥を買ってきて養液のミスト散水をしてあげます。

イチゴ 水やり03

芽が出てからは500ccにスポイト1滴程度の液肥を入れて、毎日3回~4回くらい霧吹きで水やりをします。養液が無くなったら、2度目は同じ配合で作って散水を続けます。イチゴは発芽が不ぞろいで、一斉に発芽してきてもいくらか成長にズレが起こります。

 

そこで、最初に芽が出てきた芽を先に大きく育ててしまい、本葉が2枚出るころに順次移植する予定で育苗を続けていきます。

 

次回は、イチゴの本葉が出たところで移植するコツについてまとめます!

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