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神戸の敏馬神社(みぬめじんじゃ)【縁切りの神様!?】

神戸市灘区にある「敏馬神社」は、「みぬめじんじゃ」という、少し変わった名称の神社です。

 

神戸市の中心地、三宮から東に2~3kmほど離れた場所に位置する敏馬神社は、幹線道路である国道2号線と43号線が交差する手前にあり、開国前から港町として発展した神戸らしく、すぐ南側には元々は波止場だった場所があります。

敏馬神社01

その昔、江戸時代には「西国街道」が通っており、参勤交代のために立ち寄った大名や、近代になってからは俳人である与謝蕪村がたびたび訪れる等、歴史情緒を感じさせてくれる神社のひとつでもあります。

敏馬神社02

さて、敏馬神社が歴史上に登場するのは、かなり古い文献から見かけることができ、さかのぼる事「神功皇后」が新羅討伐の際に、この付近に訪れたことが記された事が記されております。

昭和初期頃まで、この神社の南側には、停泊地としての浜辺があり、朝鮮半島から訪れた使節団は、この停泊地を利用していたと伝えられております。

使節団の一行は、敏馬神社で一息つき、灘の酒に舌鼓を打っていたようです。

 

敏馬神社は、同じ神戸市内に存在する「生田神社」「長田神社」と双璧をなす古くから祭られている神社のひとつであり平安時代には、この3社を格式の高い神社として認める認定も受けております。

生田神社も同じ神戸市内の市街地にあるためか、敏馬神社と同じく、昔から来賓者の受け入れを行っておりました。

 

なお、生田神社は「恋愛の神様」としても有名で、地元はもとより、観光で訪れるカップルが末永い縁を祈願する姿をよく見かけますが、敏馬神社は、その昔から「縁切りの神様」という不本意?ないい伝えが残されているようです。

花嫁行列は、この神社のそばを通ってはいけないと言われていたとか。

しかしながら、市街地に位置する神社ではありますが、小高い境内から見下ろす神戸港の風景は、見る人の心を安らいでくれます。

敏馬神社03

敏馬神社04

最寄り駅は、阪神電車の岩屋駅から徒歩3分程度。 JR灘駅を南に下って10分程でいけるのでアクセスもよい神社です。

神戸を訪れた際には、一度、立ち寄ってみては如何でしょうか。

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